ほんやく検定1級に合格しました!
JTF(日本翻訳連盟)が実施している「ほんやく検定」。
今回、医学薬学分野の日英翻訳で1級を取得することができました。うれしい\(^o^)/
ここまで、正直とても長かったです。受験歴を公開すると以下のとおりです。
実施年月 | 英日 | 日英 |
2007年7月 | 3級 | 3級 |
2014年1月 | 3級 | 不合格 |
2015年7月 | 不合格 | 不合格 |
2016年1月 | 1級 | 不合格 |
2016年7月 | – | 不合格 |
2017年1月 | – | 2級 |
2017年7月 | – | 1級 |
最初に受験したのは10年前。
そのときに日英も英日も3級を取れたのはまぐれだったのでしょう。その後、しばらく資格試験に興味を持てず受験していなかったのですが、2014年から受験を再開。
英日は初受験から4回目、8年半後に1級が取れました。
そして今回、日英の1級を初受験から7回目、10年半後に取れました。長かった。。。
それだけ翻訳者になりたての頃は実力が伴っていなかったのでしょうね(フリーランスになったのは2005年11月です)。
合格できたのはこの期間、仕事を続けてきたため、そして試験問題に慣れたためだと思います。
分野によって違うのかもしれませんが、医学・薬学分野のほんやく検定に限って合格に大事だと思うのは2つ。
- 原文を十分に(!!!)理解してから訳すこと
- 意訳しすぎず、素直に訳すこと
不合格が続いていた期間は、この2点が十分でなかったように思います。それから過去問を毎回取り寄せて研究したのもよかったと思います。
受験しなかった期間があるとはいえ足かけ10年。ようやく結果が出てホッとしました。在宅受験なので子育ての調整も必要で、協力してくれた家族に感謝しています。
(2017/12/14追記)
上中央がJTF(日本翻訳連盟)会員証、左が英日1級認定証、右が日英1級認定証です(1級に合格すると、1年間、入会金・年会費無料で会員になることができます)。
しばらくは届いた封筒に入れていたのですが飾ってみることにしました。あまり飾り続けるのは好きでないので、ある程度の時期が来たらはずすつもり。自分用の記録に写真撮影しました(^^)
ほんやく検定にご興味のある方はこちらから調べてみてください。
ディスカッション
コメント一覧
リスノさん、日英も一級とられていたのですね!おめでとうございます!
(こんな間の抜けたタイミングですみません。眠気に襲われ、目をさますために翻訳者さんたちのブログを徘徊していて気が付きました。)
英日の一級を取られていたのは知っていましたが、日英も一級取得とは本当にすばらしいです。
私は数年前に受けてみようかな、と思いながらつい日頃の仕事に追われて受けたことがないのです。実際は超厳しい結果がでるのが怖いのかも!?うーん、仕事も順調にくるようになったし、ここいらで一旦自分の実力を直視してみるか。うーん、うーん(腰が重い)。
とりあえず・・おかげさまで眠気はとびました!(笑)私もがんばりまーす。
yasukoさん、ありがとうございます~!!(いえいえ、午後は眠いですよね。私もyasukoさんからのコメントで眠気が飛びました。助かります~。)
既に順調に仕事していらっしゃるyasukoさんならきっと受かるんじゃないでしょうか(^^) 結構時間長いし、疲れるといえば疲れますが(本当に腰が痛くなるかも)、実力の直視には私も受けてよかったと思っています。気が向けばぜひ☆
過去のブログまで見ていただきありがとうございます。そろそろ更新しなければと思っていたところなのでお尻に火が付きました。