翻訳者の暮らし

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営業が苦手でもエージェントに選んでもらうには

先日購入した「翻訳力を鍛える本」の「対エージェント力」について少し読みました。

新 翻訳力を鍛える本 (もっと稼げる産業翻訳者になる!)

 

 

ここで言う「対エージェント力」というのは翻訳会社(翻訳エージェント)と関わる力だそうです。

その中で「営業が苦手な人でもできる!」と見出しのついた「自分の翻訳を "商品" として売り込むための方法」を読んでみました。私も営業は苦手。やりたくないタイプです。でも、自分のことを知ってもらわなければ仕事がもらえないのも事実。押し売りはしたくないけれど、win-winになる関係なら築きたいですよね。

どのようにしたら翻訳会社に選んでもらえるのか、そのためにはまず自分を振り返ることが大切。そして3つのキーワードで自分の「商品」をまとめるといいそうです。

自分の商品、つまり特徴ですよね。これってなんだろう?と考えてみました。例えば

  • 日英・英日のどちらも可
  • 医薬

 

ここまではすんなり出てきたんですけど3つめはなんだろう~?と考えました。医薬の中のさらに細かい分類ですかね・・・。

この「商品」を名刺に入れるのもよいとのこと。ちょうど新しい名刺を作ろうと思っているので、少し考えたいと思います!

他にも「翻訳歴」の記録の勧めなどもありました。私も納期や翻訳料などを入れたエクセルファイルは作っていますが、お客さんに出せるようなものではありません。ソートして簡単に提示できるようなものがあれば便利かもしれないですね。入力項目を少し変えてみようかなと思いました。

まだ読んだのはほんの少し。引き続き読んでいこうと思いまーす(^^)

 

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