翻訳者の暮らし

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ポストエディットの基礎知識・今までとこれから

昨日も書いた「通訳翻訳ジャーナル」。こちらに「機械翻訳 最前線」という連続企画があり、今回は「Vol. 3 ポストエディットについて知る」です。

 

私もポストエディットに近い仕事を数年前に数回受けたことがありますが、最近はまったくありません。でも話はよく聞くようになってきたので、興味は持っています。

 

医薬翻訳だと、病名や薬剤名などの名詞は固定の訳があるものも多いので、これだけが自動的に訳してもらえるだけでも楽だろうなと思います。

 

文として成り立たないこともまだ多いようで、その修正は必要でしょうし、機械が作った不自然な訳文を継続的に読むことで自分の日本語力や英語力が低下しないか。そのあたりはちょっと気になります。

 

でも依頼があれば、させていただくと思います。その分、仕事以外で言葉に対する感覚を磨く努力が必要になるのかな?とも思います。

tsuhon journal and michael

 

通訳翻訳ジャーナル 2018年1月号

写真は通翻ジャーナルと今日いただいたマイケル・ジャクソンのCD。10~20代の頃はよく聞いていましたが、CDを聞くのもマイケル・ジャクソンを聞くのもすごく久しぶりで楽しいです♪

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