前回のブログで翻訳祭について書きましたが、ここではアルクさんが2割引で本を買えるようにしてくださっていました。「翻訳スキルハンドブック」が先行発売されていて、著者の方もブースにいらっしゃいました!
翻訳のプロセスや校正スキルだけでなく、確認すべき項目をまとめた翻訳チェックポイント表や参考文献・辞書も載っていてとても良さそうでした。
でも、その近くに「キクタンメディカル」のシリーズがずらっと並んでいて、こちらに目が留まり、1冊購入してみました。
キクタンメディカル〈1〉人体の構造編―聞いて覚える医学英単語 (英語でつなぐ世界といのち医学英語シリーズ)
前から存在は知っていたのですが、ちょうど車の中でヘビーローテーションさせるCDを新しくしたいと思っていたところでタイミング的にほしくなりました。これは本とCDがセットになっていて、リズムに乗せながら体の部位などの英単語を覚えていくものです。
翻訳祭から帰宅後、ほぼ1ヵ月ほど運転中に聞いています。head(頭部)といった聞いてすぐわかるものもありますが、calcaneal tuberosity(踵骨隆起[しょうこつりゅうき])など日本語で聞いても漢字が思い浮かばないものも多く入っています。しばらく使えそうです。
キクタンメディカル1は「医学英語シリーズ5」なのですが、シリーズ4の「実務文書で学ぶ薬学英語」は5年ほど前に購入し、しばらく運転中のお供にしていました。タイトル通り、本当に実務で出てくる文書が使われているのでかなり実践的で役に立ちます。医薬翻訳に興味のある方にはお勧めです。
個人的には隠れた名著だと思っています。クリスマスプレゼントには下のようなものの方がよいかもしれませんが(^^ゞ
クリスマスなどで今月いただいたプレゼント!色んな方からおいしいもの、貴重なもの、おもしろいものをいただけてとってもうれしいです。送ってくださった皆さま、ありがとうございましたm(__)m
その他の皆さまにもMerry Christmas!