翻訳者の暮らし

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ローラーマウスを導入してみました!

2012年から使っていたのはこのマウス(下記の旧モデルです)。

BUFFALO 有線BlueLEDマウス 静音/3ボタン/Sサイズ ブラック BSMBU26SSBK

 

 

お手頃だった割には5年以上現役でがんばってくれました。手も机も小さい私にとってはとても使いやすかったです。でも、先週、突然クリックできなくなり、数時間でお亡くなりになりました(TT)

突然でビックリ。とりあえず、以前、一太郎を注文したときに付録でついてきたマウスで代用しつつ、急遽、新しい商品をアマゾンで物色。

ほしいものリストには長い間これが入っています。

RollerMouse Red Plus[RM-RED PLUS]【ローラーマウス レッドプラス】

 

キーボードの手前に置く「ローラーマウス」です。これか、類似したタイプを使っていらっしゃる翻訳者さんが何名かいらっしゃって、以前から興味を持っていました。

通常のマウスは片手でちょこちょこと動かしますが、このローラーマウスはキーを打つ手を少し引けばクリックできてとても便利。腱鞘炎や五十肩などの予防や軽減になるようです。でも気にかかるのはお値段。私にとっては気軽に注文できるレベルではありません。

今回、ほしいものリストに入っていたこの商品を再度チェックしてみたのですが、そのときにもっとお手頃な値段の類似品があることを知りました。

サンワサプライ 有線 リストレストトラックボール 光学式 ブラック MA-TB42BK

 

見た目は基本的に同じ。でも値段は0の数は一つ少ない!値段にビックリしました(゜ロ゜)

あまりの格差に正直、不安はありましたが、思い切って注文してみました。

mouse

package

back

使ってみて約1週間たちました。最初は今までマウスがあった場所に無意識に手がいってしまってましたが、今では手元にあることにほぼ慣れました。

メリットは手首や肩への負担が減ったこと!

以前はマウスを使う右手だけに負担がかかって痛みが出ることもあったのですが、今回のマウスは身体の正面におけるので、腱鞘炎のような症状は出ていません。左右均等に身体を使えるので、身体がゆがみにくくなるのではないかなと思います。

長時間、PCに向かう翻訳者にとっては手首などに負担がかからないのはとてもありがたい。他の方はもっと上等な商品を使っていらっしゃると思うとその差が気になりますが、今のところ大きな問題はなさそうです。

デメリットかもしれないこと

1. トラックボールが敏感すぎるかも

最初は中央のトラックボールがとても敏感で、ちょっと触っただけで予想以上に動いてしまって力の入れ具合が難しかったです。でも1週間使ってだいぶ加減がわかってきました。

2. 左右のボタンの感度が低いかも

トラックボールとは逆に、右クリックや左クリックは押しても反応しないことがあります。指で押す場所によって違うようで、これについてもだんだんと反応しやすい場所がわかってきました。

3. キーボードを打つときにトラックボールに当たる

私のキーボードとこのマウスはほとんど同じ高さ。そのため、文字入力しているとき、意図せずトラックボールを触ってしまうことがあります。横から見るとこんな感じ。

mouse-side

ただ、このブログを書きながら、キーボードの下に何かを入れて高さを上げれば解決するような気がしました。やってみて、また様子をブログに書きたいと思います。

全体としてはリスト・レストがついているのは心地よいし、お値段以上の価値はあるような気がします。

以上、使って1週間後の感想でした。このブログのために机周りを掃除したので(笑)、記念に全体の写真もアップします!

computer

ノートパソコンに外付けモニターをつなげて2画面です。画面に映っているのはメーカーのサイト(サンワサプライ リストレストトラックボール)です。

ではまた(^^)/

 

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