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医学用のスペルチェッカーを買いました

英訳していると、医薬関係の英単語のスペルが正しくてもスペルチェックで引っかかるときがあります。間違えたかな?と思ってもう一度確認し、やはり合っているとわかったときの二度手間。逆に専門用語だから赤線が出るのだと油断して本当に間違っているスペルを見逃したときの後悔。どちらもイヤです……。

そんなときには医薬用語に対応したスペルチェッカーがおすすめです。これまでドーランドのソフトを使っていたのですが、購入して5~6年たち、赤い波線がよく出るようになったので新しいスペルチェッカーがほしいと思っていました(2月に購入した医療辞書は英語もあるけど基本は日本語用です)。

cover

 

ステッドマンのスペルチェッカーは毎年2月頃発売されていて、今年も発売時にほしいものリストに入れていました(Stedman's Plus 2018 Medical/Pharmaceutical Spellchecker )。そのときは約11,000円でした。ちょっと高いなと様子を見ていたのですが、先日、約3,200円も値下がりしていることに気づき、衝動買い :-) 一桁違うのはうれしい!

CD-ROM商品で、ハードディスクにインストールして使います。インストールは簡単です。

disk

裏面

back

私はWindowsのWord 2010用にインストールしました。2013や365なども対応しています。Macにも対応しているみたいです。

これで非効率なスペルチェックの時間が減ると思うとうれしいです!しばらくはこれを愛用する予定です(以下のリンクに詳しい対応機種が載っています)。

Stedman's Plus 2018 Medical/Pharmaceutical Spellchecker (Standard)

 

 

ちなみに日本語用に使っているのは以前も書いた「医療辞書2018」なのですが、今見たらAmazonでは在庫切れになっていたので、ATOK用のリンクを貼りますね。基本的に同じ商品だと思います。→2020年1月7日リンクを更新しました。2019年版です。

医療辞書2019

 

どちらもワードに組み込めるのでありがたく利用させていただいています!

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