しばらく前に、「時制」に特化した文法書を読みました。
今まで冠詞には苦労してきて、冠詞に関する本は何冊か買ってきましたが、時制に焦点をあてた本を読んだのは初めてではないかと思います。
薄くてコンパクトな本なのですが、ハイレベルです。
大学生と指導教官の対話スタイルで文法の講義が進む構成。
語調はカジュアルで読みやすいのですが、内容は濃いです。
英語だけでなく、他の言語とも比較して英語の時制を理解するコーナーもあって、難しいけど面白かったです。
正直、全部を理解できたとは言えないのですが、それでも英語と日本語の時制の考え方の違いがよくわかって、かなりすっきりしました!
軽くて外に持ち出しやすいです。年末年始のお勉強にもいいかも。
先月刊行された訳書「ARの実践教科書」が、今朝、カテゴリー別ランキングで5位になっていました(マルチメディア)。
ご購入くださった方々に感謝ですm(__)m
どなたかレビューをつけてくださらないかな。。。