「麒麟がくる 京都亀岡大河ドラマ館」にいってきました。
会期前からチケットは購入していたのですが、コロナで行けていませんでした。
ドラマに合わせて大河ドラマ館も来月14日まで会期が延長されていますが、緊急事態宣言が出たらもっと行きにくくなるので、感染予防対策をして行ってきました。
入り口です。
ドラマがもう終盤なので、配役がちゃんと頭に入っていて、どの人を見てもいろんな感情がわき出てきます。
これは地元の方々が作った鎧。趣味(?)が鎧作りってすごいですよね。
明智光秀の若いころの衣装。
テレビで見るよりもずっと色味は地味でした。
ドラマのオリジナルキャラクターである駒ちゃんの若いころの衣装。
全編を4Kで撮影した初めての大河ドラマらしいのですが、そのせいか実際の色よりもテレビで見る方がずっと派手でした。近くにテレビドラマが映っているモニターもあったので、見比べるとその差は歴然。私は派手めに見えるテレビの技術はよいなと思いました。
松永久秀の初期の衣装。花火をイメージしているそうです。ラテン系のおもしろいおっちゃん的な雰囲気だそうで、うなずけます。
衣装作りや特殊メイク、女性が立て膝をしているという風俗考証など舞台裏を知ることができて非常に興味深かったです。
本能寺の変の動機を来場者が推理して投票するコーナーもありました。
怨念説や朝廷黒幕説など、どの説が票を集めているかをみるのも面白かったです。
出演者のサイン(色紙)もズラッと飾ってあって、壮観でした。
あまりにもおもしろかったので、岐阜にもあるという大河ドラマ館にも行きたいねという話を家族でしていたくらいです。
でも、私の住む京都も、岐阜も緊急事態宣言がでるようなのであきらめました。残念!
こちらのドラマ館では、熱のチェックや連絡先の記入など、さまざまな対策が取られていたので安心してまわれました。
岐阜には行けそうにありませんが、ドラマの残り数回を楽しみたいと思います。
麒麟がくる 京都亀岡大河ドラマ館(2021年7月12日、リンク先サイトがなくなったのでリンク削除しました)
今日は雪がほとんど解けましたが、週末にはマイナス10度にまで下がりました。
凍って窓が開かないのにびっくり。
電気代がこわいです……。