先日、新型コロナウイルスのワクチン接種を終えました。
できれば早く受けたいと思っていたので、取りあえずホッとしました。
16~64歳で、基礎疾患がなく、医療従事者などでもないので、優先順位は低いグループに入り、当初の予定では8月下旬から9月上旬に自治体で受けるはずでした。
ところが、基礎疾患ありのグループの枠が余って、急遽、追加受付をすると自治体から連絡があり、運良くこの枠に入れました。
今回1番書きたいのは、自治体からの情報をできるだけ早く手に入れられるようにしておくことの大切さです!
ワクチンのことが気になっていたので自治体のホームページが更新されるとRSSでFeedlyに表示されるように最近、設定したところでした。この設定が今回、とても役に立ちました!
自治体のLineでも同様のお知らせを配信していたので、ワクチンの情報をタイムリーに得たい方は、まず自治体からの情報を得やすいようにしておくと役に立つかもしれません。
私の場合はこの情報を得られたことで、約1ヵ月早く接種できました。
余った枠を接種日直前になって解放されたものだったので、予約受付から接種日までは2日間。情報を得ても日程の都合をつけられなかった人もいると思います(夫もそのひとり)。私は仕事や子育てなどの都合をつけられたのでとてもラッキーでした。
正直、リモートワークなどまったくない夫の方が先に受けてほしかったですし、学校での集団生活のある娘にも早く受けてほしいのですが、なぜだか在宅ワークで買い物くらいしか外出しない私が家族では最初に受けることになりました。
ここからは接種の記録です(特別なことは特にありませんが)。
ワクチンはファイザーのコミナティ。
服装はノースリーブのニットに羽織り物で行きました。
会場は特に混み合うことなくスムーズな流れ。
到着から観察完了まで30~40分で終了。
接種時の痛みはインフルエンザなどのワクチンと同程度でした。
副反応は1回目のほうがうわさ通り軽かったです。
腕が痛くなって、数日間はふきんを絞ったり、シャンプーをしたりするときに力が入らず不便でした。
2回目の接種では、微熱が出ました。
翌日に半日程度で、37.8度が最高だったのでたいしたことないケースに入ると思います。
でも腕の痛みは当日と翌日は本当につらかったです!
腕を殴る蹴るの暴行を受けたかのような(受けた経験ないけど)、ぶん殴られたような痛みで、接種した夜は2~3時間しか眠れませんでした。
微熱もあってだるかったので接種翌日は1時間ほど寝ては起きたりの繰り返しでした。
接種の翌々日にはすっかり熱も引き、腕の痛みもそれほど気にならなくなったのでホッとしました。
副反応対策として、水分をよく摂取しておくことが大事だと聞いていたので、前日と当日は特にしっかり飲みました。
2回目接種のときは腕の痛みと微熱があったので、常備していたセデスを使い、穿刺部を避けて湿布も貼りました。
いずれも翌々日には不要になりました。
なお、仕事は当日も翌日もしなくてすむように段取りをしておきました。
翌々日には再開できる体調に戻っていました。
家事は娘の手伝い、プラス、インスタントものや焼くだけ等の簡単な食事にするなどしました。
まとめとしては、
・臨時での受付があるかもしれないので、情報を得られるようにしておく
・事前に水分摂取
・解熱鎮痛薬と湿布を用意
これが今回、役に立ちました。
でも、夫と娘が予約すらまだできていなくて、そのような方も多いと思います。
接種を希望する方ができるだけ早く受けられるようになるといいですね!
関係ありませんが、写真は京都、東寺で先日見つけた蓮の花です。
ワクチンを受けても感染対策はまだ当面必要ですよね。
体調に気をつけて過ごしていきましょう(^^)/