翻訳者の暮らし

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『スマホ脳』読みました

ベストセラーになっている新書『スマホ脳』を読みました。

 

 

スウェーデンの精神科医の先生が書いた1冊で、スマートフォンがメンタルに与える影響がコンパクトにまとめられています。まず、どうして人はスマホを手放せないのか、SNSにはまってしまうのかという原因が人類の進化の歴史とともに紐解かれます。そして、スマホに夢中になるとどのような悪影響が及ぶのかについて、データとともに解説されています。

 

スマホをやめることは私にとって現実的ではありませんが、目安として1日2時間という数字が挙げられていて、取りあえずこれを気にしていこうと思います。

 

Kindle本をスマホで読むことが多いのと、中学生の娘にまだスマホを与えず、必要なときには私のスマホを貸しているので、今はたいてい1日3~4時間。休日は5~6時間使っています。

翻訳という仕事でPCに向かいっぱなしなので、仕事日はさらにスクリーン時間が増えます。

 

YouTubeをPCやテレビ画面で見たり(少なくとも画面からの距離はスマホより遠くなる)、長く仕事をするためにも運動を取り入れたり、せめて座りっぱなしをやめたりして、合計のスクリーンタイム抑制に敏感でいたいと思いました。

 

裏表紙

 

週末は娘と夫がコロナのワクチン接種(2回目、ファイザー)。

娘は38.6℃の発熱という副反応がありましたが、今日は無事登校。

でも、クラスの3分の1がワクチンの副反応で欠席だったそう。

あまりの多さにびっくりしました!

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