泊まりがけで広島に行ってきました!
快晴に恵まれ、気持ちよく観光できました!
新幹線で京都を出発。
広島までは爆睡(仕事で3時間睡眠のあとだったので……)。
ここから子どもと別行動。
わたしは一人時間。
迷った末、県立美術館へ。
美術館のすぐ隣りに縮景園という古くて広大な日本庭園があるので、ここに行きたかったのです。
池を中心に灯籠や茶室、小山などがあります。
池にはやっぱり鯉が似合いますね!小さな子どもたちがエサをやっていました。
この橋は原爆にも耐えたそうです。強い。
都会のど真ん中にある自然。
ベンチに座ってボーッと庭を眺めたり、多少起伏のある庭内を歩き回ったりして疲れた心身をリフレッシュ。
隅々まで歩き回ると1時間くらいかかるようですが、猛暑のため3分の2程度で我慢して、エアコンの効いた美術館に移動しました。
写真OKの作品。
他にも写真NGでしたが平山郁夫の絵はやはり迫力があって感動しました。
上記リンク先にある《広島生変図》などを見れました(リンク先の特別展は終了していますが常設展で見れました)。
子どもと合流して広島アンデルセンへ。
アンデルセンは終戦まもなく、この広島で生まれたのですね。
パン屋さんと呼ぶには広すぎる店内。
親子でパン好きなので、まず選ぶのがすごく楽しい!
外を見ながらイートインしました。
落ち着いて食べられるレストランもあるし、ウェディングもできるみたい。
ちょうど何かのセミナーも開かれていて、とても賑わっていました。
移動は広電と、
めいぷる~ぷという観光バス。
慣れていないと地元のバスは難しくて、多分割高なんだろうとは思いましたが、この観光バスがとても便利でした。
夜にはやっぱりお好み焼き。
そばとうどんの2種類を食べてみました。
うどんも悪くなかったけど、そばの方が好みかな。
そして日は変わって、宮島へ!
普段電車に乗っているJR西日本が、宮島でフェリーを運航しているというちょっと不思議な感じを味わいながら約10分の旅。
船から厳島神社の鳥居が見えてワクワクします!
まずは宮島水族館へ。
アシカのショーを見れました。
賢いし、迫力もあってよかったです。
うまく観客を巻き込み、長すぎないショー内容で飽きずに楽しめました。
ペンギンのパレード。
よちよち歩いているのがかわいい!
食事は館内のレストランで「みやじマリン丼」。
カキフライと、穴子と、シラスが乗っています。
これを食べるだけで、広島の名産がかなり味わえるお得な丼!
カキフライは熱くてサクサク。
とてもおいしかったです!
そしてペンギンのふれあいタイム。
子どもはペンギンを触ることができ、感動してました。
換羽(羽の生え替わり)の直後だったので、意外とフワフワ。においもなかったそうです。びっくり。
ペンギンに会いたいという子どもの希望でこの水族館に行ったのですが、ペンギンにさわれて、パレードを見れて、アシカのショーまで見ることができて大満足でした。
特にイベントの時間帯を調べていったわけでもないのに、これだけ見れてとてもよかったです。イベント多めなのだと思います。
その後、豊国神社へ。
こちらは厳島神社のすぐ近くにあります。
豊臣秀吉が建てた未完の神社。
何がよいかというと、千畳閣という大広間。
ここ、とにかく涼しいんです!
35度とかの猛暑だったので、観光は暑さとの戦いでもあったのですが、ここは納涼所でもあったらしく風がすごく通って涼しい。
多くの観光客がここで休憩していました。
子どもはここで大吉のおみくじを引いてゴキゲンにもなりました。
その後、商店街でお土産を買って、その途中でパイもみじという紅葉饅頭が入ったパイをいただいて休憩。
日差しが落ちてきたところでこの日の一番の目的、厳島神社へ!
干潮時間だったので、それほど水は張っていないのですが、夕方だし人が少なめで見て回りやすかったです。
近くまで私たちも行きました。
改修が終わってとてもきれいでした。
廊下などの一部はまだ工事が続いていました。
少し潮が戻ってきたところ。
夜までいれたら満潮とライトアップが見れたのかも。
見れずに残念でしたが、広島駅へ。
閉まっている店も多く、選択肢は少なかったのですが、一風堂のラーメンをいただいて帰りました。
おいしかった!
昨年も広島に行ったのですが、そのときは厳島神社の大鳥居が工事中でパスしました。
今年は改修が終了していて、行けてうれしかったです(私は2度目ですが子どもは初体験だったので)。
エネルギーをチャージしたので、また日々の地味な毎日をがんばりまーす。