ここ何年か、年末年始に洋書を1冊読むというイベントに参加しています。
今年の課題本は "THE 100-YEAR LIFE"。日本語版のタイトルは『LIFE SHIFT ライフシフト』です。
「100年時代」というキーワードはどこかで聞いたことがありましたが、この本を読むまではあまり気にしていませんでした。
でも、今生きる私たちは100歳前後まで生きる可能性が非常に高く、それに備えて人生設計を考えるべきだということがこの本を読んでよく分かりました。
経済的に2000万円という目安が一時期話題となりましたが、それだけでなく精神的な支えや生きがいなど、長い人生を前にすると考えておくべきことが多くあります。
この本を読んで、まず健康でいること(もっと歩く!)、そして経済的な準備をしておくこと(NISAを始める)の大切さを実感し、今年の目標としました。
The 100-Year Life: Living and Working in an Age of Longevity (English Edition)
英語のレベルとしては、経済や金融の部分が少し難しかったですが全体的な語彙レベルはそれほど高くないと思います。
イベント中に最後まで読み切ろうとしてじっくり読めなかった部分があるので、イベントは終了しましたが再読し始めています。
LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略 LIFE SHIFT
表現として気になる部分は日本語版も参照して翻訳の勉強にもするつもりです。この本によれば80歳過ぎまで働く可能性も高そうなので、スキルアップは必須です。年始からとてもよい本に出会えました!
なお、去年まで読んできた本はこちらにまとめています。
ご興味あれば(^^)