英語関連や洋書
イギリスの文豪ディケンズの自伝的傑作小説「デイヴィッド・コパフィールド」を読み終わりました。 いや~、難しかった! 個人的には今まで読んだ洋書の中で一番難しかった気がします。 大学で英文科などに通っていた方ならこれくらいのレベルの文章も読んで…
以前に読了したのですが、久しぶりに参照しました。 文法やパンクチュエーションについて確認したいときに便利です! 目次も索引も詳しいので、確認したいところを探しやすかったです。 テクニカルライティング全般について学べます。 以前にも感想を書きま…
ここ何年か、年末年始に洋書を1冊読むというイベントに参加しています。 今年の課題本は "THE 100-YEAR LIFE"。日本語版のタイトルは『LIFE SHIFT ライフシフト』です。 「100年時代」というキーワードはどこかで聞いたことがありましたが、この本を読むまで…
年末年始に楽しんだ本。 新・ジャンル別洋書ベスト500プラス 洋書を読んでみたいけど、何がいいのか迷う……というときにお勧め。500冊以上もリストとなっていて、ジャンルやランキングを使ってわかりやすくまとめられています。読みたくなる本がたくさん! は…
今年、読んだり使ったりしたものの中から特によかったものをまとめました。 洋書 Factfulness: Ten Reasons We're Wrong About The World - And Why Things Are Better Than You Think (English Edition) 世の中を見る目が変わりました。英語Kindleを読んだ…
孤児院で育ったアメリカの女の子がチェスの才能を示し、成長していく物語です。 ネットフリックスでドラマが見れたようですが、私はAudibleで英語版を聞いて、その後に日本語の文庫をパラパラッと確認しました。 大人向けの原書としては比較的わかりやすい英…
しばらく前からチャールズ・ディケンズの「デイヴィッド・コパフィールド」の原書を、Audibleで聞いています。 名作で、とてもおもしろいとのことで選びましたが、古い作品でもあり、とても難しいです(私にとっては)。 耳だけで内容を理解するのはなかなか…
昨年度に続き今年度も定期購読に申し込んだので、自宅にテキストが届きました。 表紙のデザインが少し変わって気分一新。 新年度もがんばりたいと思います。 ラジオよりもマイペースでじっくり学べるので気に入っています(詳しくは去年に書きました)。 も…
年末年始に "Factfulness" をKindleで読みました。 以前から人気がある本だということは知っていましたが、単にデータをまとめた本かなと思っていました。でも全然違いました!よい意味で裏切られ、自分の中にあった思い込みを大きく修正させられた1冊でした…
忙しさにかまけてこちらの更新が滞っていました。何度目か分からないくらいですが、今回も心を入れ替えてまた更新していきたいと思います。改めてよろしくお願いします。 今回は在日コリアンを描いた大作『パチンコ』の読書記録です。 以前からこの本の高い…
ブログに書いておくことをすっかり忘れていたのですが、2ヵ月ほど前に読み終えた本です。 表紙 スティーヴン・キングが文章の書き方を解説しています。前半は自叙伝になっていて、どのような子ども時代を送ったか、どのようにデビューしたかもわかります。 …
杉田敏先生の季刊の講座『現代ビジネス英語』。 定期購読に申し込んでいるので、先日秋号が届きました。 昨年度まではラジオを聞いていましたが、これはスマホに音声をダウンロードしたら自分のペースで聞けるので、とても学習しやすくなりました。 辞書やネ…
ここ3ヵ月ほどの間に読んだ本です。 映画の簡単なあらすじと共に英語表現を学べます。 ちょっと映画鑑賞もできた気分になれて楽しく勉強できました。 映画で学ぶネイティブっぽいおしゃれ英語表現ーー「好きです」ってI love you.以外でなんて言う? EJ新書 …
読書記録です。 『シークレットレース ツール・ド・フランスの知られざる内幕』 あこがれの児島修さん翻訳の1冊。 昨年、洋書を読んだあと少しずつ翻訳本も読んで、ようやく読了です。 自転車競技のドーピング問題について内部告発している1冊。 競技につい…
先月終わってしまったNHKラジオの「実践ビジネス英語」。 最後の5年分の放送から選ばれた完結編を買いました。 「最強のテキストブック!」ってインパクトありますね。 私はブランクを経てちょうど5年前から学習を再開していたので、再開当初のビニェットか…
復刊した『日英語表現辞典』を少しずつ読んでいます。 AmazonでKindle版が月替わりセールの対象になっていたので購入。 古い本ですが、復刊しただけあってとても勉強になり、面白いです。 紙では文庫本なのですが、「辞典」というだけあり、結構読んでいるつ…
週末の買い物。 1ヵ月たつのは早いですね。 もう2月のテキストが発売とは。。。 テーマは「お金に関するリテラシー」と「アメリカのホームレス」。 いつも興味深いトピックばかりです。 英語だけでなく、たまに日本語の勉強にもなってます。 NHKラジオ 実…
去年に引き続き、今年も年末年始に洋書を1冊読むイベントに参加しました。 課題本はミシェル・オバマさんの "Becoming"。 日本語では「マイ・ストーリー」のタイトルで翻訳書が出ていますよね。 この原書を読んで、Lineのグループを使って報告し合います。 …
きのうのブログを読んでくださった方からgoodreadsで読書記録を残す方法についてご質問をいただきました。 goodreadsはPC版もアプリ版もあり、私は両方使っています。 以下はアプリのスクリーンショットです。 これが読書記録のページです。 タイトルの下の …
今年読んだ洋書を数えてみると8冊でした。 もともと洋書を読む習慣はなく、去年は5冊、一昨年は4冊だったので、私にとっては進歩です! 読んだ本を記録しておこうと思います。 タイトルをクリックすると、読了時に書いたブログに飛びます。 人生がときめく片…
しばらく前に、「時制」に特化した文法書を読みました。 今まで冠詞には苦労してきて、冠詞に関する本は何冊か買ってきましたが、時制に焦点をあてた本を読んだのは初めてではないかと思います。 薄くてコンパクトな本なのですが、ハイレベルです。 大学生と…
小川洋子著「博士の愛した数式」。 博士の愛した数式 (新潮文庫) 映画化されたこともあり、ご存じの方も多いのではないでしょうか。 80分しか記憶が持たない博士と、その家で働く家政婦、息子の物語です。第1回本屋大賞受賞作品。 私も映画は見ていないので…
「エッセンシャル思考」の原書 "Essentialism" を読了しました。 日本語の翻訳書は数年前に読んでいます。 再読したいと前から思っていたのですが、英語の勉強をかねて原書に挑戦することにしました。 原書は2回通しました。1回目はAudibleだけでサラッと通…
2018年のブッカー賞を受賞したアンナ・バーンズの"Milkman"を読みました。 アイルランド人作家の原書は初めて読んだと思います。小説なのですが、政治的な分断が一般市民に与える影響が伝わってきます。 主人公の女性が18歳の頃に起きた家族や友人、Milkman…
先日、洋書ファンクラブ10周年記念トークイベントに参加しました! 東京と京都で行われ、私が参加したのは京都会場の「ベストセラー洋書で読み解く現代アメリカ」です。 アメリカの生の情報を聞き、日本のメディアから得る情報の奥を知ることができました。 …
NHK 英会話タイムトライアルのスティーブ・ソレイシィ先生が教える英会話本「難しいことはわかりませんが、英語が話せる方法を教えてください!」を読みました。英語そのものを教えるというよりは、心構え、考え方など日本人が話しやすくなるようなヒントが…
今年はフィクションも読んでみたいと思っていて、仕事関係以外でもいろんな本を手に取っています。最近読んだ本の記録です。 「ネイティブに誤解なく、きちんと伝わる 英文メールの基本」内藤由美子著 ネイティブに誤解なく、きちんと伝わる英文メールの基本…
実践ビジネス英語講師の杉田敏先生がお書きになった本を読み終えました。 タイトルは、杉田先生がかつて、上司からいわれた言葉だそうです。出社初日に "Hang with people smarter than you"といわれ、アドバイスにしたがってキャリア豊富な先輩方から多くの…
今年初めていった本屋さんで買ったのがこちら。 「さすが! 」は英語でなんと言う? (だいわ文庫 E334-2) 著者はブログをしていらっしゃって、時々読んでいます(英語 with Luke)。その方が出した本ということで気になっていました。「リベンジ」や「ハーフ」…
「NASAに学ぶ英語論文・レポートの書き方」という本を読みました。スタイルガイドの一種といえるのではないかなと思います(写真左上の本です)。 いろいろなところで紹介されていたので以前から興味があったのですが、積ん読にしていてようやく手をつけまし…