翻訳者の暮らし

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お年玉記録表をExcelで作ってみた

子どもがもらったお年玉や、親戚の子どもたちに渡したお年玉って記録をしていますか?

 

うちは、とりあえずメモは取っているのですが、そのメモをあまり有効活用できている気がしていませんでした。

 

それでふと思い立ってExcelで一覧にしてみると、意外と使いやすいものが出来上がったので、個人情報をダミーにしてシェアします。

 

Excelファイルでダウンロードできるようにするとほしい方には便利だと思いますが、何か不具合があったときに責任を持てないので、画像を公開します。

 

画像を参考に、もしご興味あればご自分なりに作ってみてください!

 

 

・全体像(これじゃ小さすぎて分かりませんね。以下、拡大します)

 

 

・拡大

1行目の「鈴木家」:親戚の「鈴木さん一家」のこと(以下、すべて仮名)

2行目の「太郎」:自分の子どもの名前(と2007年生まれの場合の学年)

3行目:それぞれの学年の下に「鈴木家」からもらった金額を入力

6行目の「ひろき」:鈴木家の一人目の子どもの名前

8行目:それぞれの学年の下に「ひろき」に渡した金額を入力

10行目の「りつ」:鈴木家の二人目の子どもの名前

12行目:それぞれの学年の下に「りつ」に渡した金額を入力

14行目の「ゆうと」:鈴木家の三人目の子どもの名前

16行目:それぞれの学年の下に「ゆうと」に渡した金額を入力

※ ここまで入力することで、「鈴木家」からどれだけもらって、どれだけ渡したかが分かります!

 

20行目の「佐藤家」:親戚の「佐藤さん一家」のこと

21行目の「太郎」:自分の子どもの名前

22行目:それぞれの学年の下に「鈴木家」からもらった金額を入力

25行目の「やよい」:佐藤家の一人目の子どもの名前

27行目:それぞれの学年の下に「やよい」に渡した金額を入力

29行目の「さつき」:佐藤家の二人目の子どもの名前

31行目:それぞれの学年の下に「さつき」に渡した金額を入力

※ ここまで入力することで、「佐藤家」からどれだけもらって、どれだけ渡したかが分かります!

(鈴木家と佐藤家は同じことなのですが、家庭ごとに分けるという意味で上記解説をつけました)

 

 

最後に自分の子どもがもらった金額をまとめています。

「太郎」は自分の子ども、「鈴木」「佐藤」などはもらった相手です。

子どものいない親戚からもらった場合は最初の表に入らないので、この表に入力。

 

 

表を作って、あの家族からもらいすぎている、あの家族にもっと渡さなくちゃ、などといったことがわかりやすくなりました。

 

そして、何年生のときにいくらもらっているから、うちもそれを参考に…などということも分かりやすくなりました。

 

最後の集計表で1年毎に中央値を出すのもいいと思います。

 

 

うちはもう中3なのですが、正直、もっと早くに作っておけばよかったです(作成時間に1時間もかかってない。。。)。

 

ご興味あれば参考にしてください(^^)

 

 

 

 

 

 

"THE 100-YEAR LIFE"(LIFE SHIFT ライフシフト)を読みました

ここ何年か、年末年始に洋書を1冊読むというイベントに参加しています。

 

今年の課題本は "THE 100-YEAR LIFE"。日本語版のタイトルは『LIFE SHIFT ライフシフト』です。

 

 

「100年時代」というキーワードはどこかで聞いたことがありましたが、この本を読むまではあまり気にしていませんでした。

 

 

でも、今生きる私たちは100歳前後まで生きる可能性が非常に高く、それに備えて人生設計を考えるべきだということがこの本を読んでよく分かりました。

 

 

経済的に2000万円という目安が一時期話題となりましたが、それだけでなく精神的な支えや生きがいなど、長い人生を前にすると考えておくべきことが多くあります。

 

 

この本を読んで、まず健康でいること(もっと歩く!)、そして経済的な準備をしておくこと(NISAを始める)の大切さを実感し、今年の目標としました。

 


The 100-Year Life: Living and Working in an Age of Longevity (English Edition)

 

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英語のレベルとしては、経済や金融の部分が少し難しかったですが全体的な語彙レベルはそれほど高くないと思います。

 

 

イベント中に最後まで読み切ろうとしてじっくり読めなかった部分があるので、イベントは終了しましたが再読し始めています。

 


LIFE SHIFT(ライフ・シフト)―100年時代の人生戦略 LIFE SHIFT

 

表現として気になる部分は日本語版も参照して翻訳の勉強にもするつもりです。この本によれば80歳過ぎまで働く可能性も高そうなので、スキルアップは必須です。年始からとてもよい本に出会えました!

 

 

なお、去年まで読んできた本はこちらにまとめています。

translators-life.com

ご興味あれば(^^)

 

 

 

 

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