先日、JTF(日本翻訳連盟)のオンラインウェビナーに参加しました。
森口先生のセミナーはこれまで数回、対面の講義で参加したことがあり、いつも大変勉強になります。
実は仕事がとても忙しく、今回は初めてZoomでのセミナーでしたが、スマホで小さい音量にして流しながら仕事をしていました。
課題はかなり前にいただいていたので、この予習ができていなかったのは私の怠慢ですが、当日の講義もまともに聞けず情けなかったです。
それでも内容が濃く、音量を上げて聞き耳を立てる部分も多かったです。
先生の熱い思いも感じられ、参加してとてもよかったです。
そうは言っても中途半端な参加がくやしくて、その後、仕事が一段落してから過去のJATでの動画を拝見しました。
JAT会員になると、過去のセミナー動画をオンラインで見ることができます。
今回は2018年に私も参加したセミナーの動画を見ました。
時間が経っているので忘れていることも多く、でも懐かしく思い出すこともあり、とてもよかったです。
話はそれましたが、森口先生のJTFの講義、最後に質疑応答がありました。
そのなかでお一人、詳しい内容は忘れましたが、翻訳の仕事を始めてまだそれほど期間が経ってない方からの質問がありました。
今後に向けての勉強方法などについてだったと思うのですが、同じような質問を私も10年ほど前にしたことがあったので「一緒だ~!」とすごく共感しました。
私はその頃、翻訳会社のトライアルには数社受かったけど、まだ仕事を安定してもらえていないときで、どうしたらいいんだろうと悩んでいました。
そのときの森口先生からのお返事を全部はおぼえていませんが(どこかにメモはあるかも)、今回と同じくNEJMなど日本語と英語のある教材を比較して勉強するということは教えていただいたと思います。
そして温かく励ましていただけました。
その時のブログはこちら: JTF西日本セミナー参加しました
(そのころは「西日本」セミナーだったのですね)
久しぶりにその頃のことを思い出しました。
その頃から比べてもまだまだ自分は力足らずですが、地道に知識を積み上げていきたいです(^^)/