今年はフィクションも読んでみたいと思っていて、仕事関係以外でもいろんな本を手に取っています。最近読んだ本の記録です。
「ネイティブに誤解なく、きちんと伝わる 英文メールの基本」内藤由美子著
初級者から上級者までなるほどと思える点があると思います。これは本当によかった!英文メールを書く方、英訳をする方に特におすすめです。
「週刊ダイヤモンド がん医療の表と裏」
週刊ダイヤモンド 2018年 3/17 号 [雑誌] (がん医療の表と裏)
癌の最新治療についてかなり詳しいです。これもよかった!
先日読み終えたばかり。直木賞受賞作です。宮沢賢治が好きな人にも、明治の子育てに興味のある人にも。
「書く力」池上彰、竹内政明著
池上彰さんの説明は本当にわかりやすいですね。新聞のコラムがどのように書かれているかについても知ることができました。
「職業としての小説家」村上春樹著
図書館で借りたのですが、たくさん線を引きたくなったので途中まで読んで購入。するとその先を読めていないという…。いつでも読めると思うと読めない典型ですが、小説家というのはフリーランス、言葉を扱うという点で翻訳者と共通点があり、見直しの多さなど学ぶ点が多かったです。
「ハックルベリー・フィンの冒けん」マーク・トウェイン著 柴田元幸訳
古典なので読んだ方も多いと思いますが昨年末に出た新訳です。私は今まで読んだことがなく、この機会に読もうとしているのですがまだ読了できていません。けっこう分厚い!ハックのいたずらや昔のアメリカの様子が興味深くて、一度読み出すとドンドン進むんですけどね。オリジナルの挿し絵がすべて収録されていたり、ハックの英語やその訳し方に関する解説がついているのも気に入ってます。
「キミが勉強する理由」藤原和博著
これは子どもに読ませようかと思って図書館で借りたんですけど、結局子どもは興味を示さず、私が読みました。小学生高学年向きだと思いますが、子育て本としても読めると思います。著者曰く、勉強しなかったのに高学歴なのですが、小さい頃に思いっきり遊んでおくこと、集中力をつけておくことが大事なんだと改めてわかりました。
以上、読みかけの本についてはまた改めて感想を書くかもしれませんが、書かないかもしれないのでとりあえず。今日は快晴の京都です。では~ :-D