先日、『通訳翻訳ジャーナル』30周年を記念して行われた、【第3回つーほんウェビナー】通訳・翻訳ジャーナル30周年記念 特別対談「プロが語る! 通訳・翻訳業界、いまどうなってるの?」をZoomで視聴しました。
対談したのは通訳者の関根マイクさんと翻訳者の高橋聡さん。
お二人とも長年、翻訳や通訳をしていらっしゃるので過去についても、未来の見通しについても学ぶことができました。
厳しいお言葉もあり、自分の甘さを実感して良い刺激になりました。
ぶっちゃけトークがおもしろかったです。
例えば海外取り引きについて。
既にしていますがもう少し広げてみてもいいかもと思いました。
気になっていたけどよくわかっていないインボイス制度について。
これも、ぼんやりとではなく細かくチェックしておくことが必要ですね。
出版翻訳と実務翻訳とのバランスについても参考になりました。
わかっていたとはいえ、出版をメインの仕事にするのは相当高いレベルにならないと難しいと改めてわかりました。
「通訳翻訳ジャーナル」編集長による30年間の振り返りもありました。
コンパクトに俯瞰したご意見を聞けてとても良かったです。
読書量や仕事量を高いレベルでキープして、翻訳の実力が下がらないように気をつけなければならないと思いを新たにしました!
☆読了☆