翻訳者の暮らし

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医学英語の勉強にシャドーイングを

先月、オンラインで開催されたHUMAN POWERED 2023 メディカルセッション 「聞く・話すを意識した医学英語学習 ~学会発表や論文の頻出フレーズを学ぶ~」のアーカイブを視聴中です。

 

前半、後半に分かれた動画で、いずれも2時間以上、合計5時間を超える動画なのでようやく半分くらいみたところ。

 

 

 

講師の西村先生の授業は、以前、フェローアカデミーのマスターコースで受けました。

 

その頃のテキストが手元にあるので、久しぶりにそれも見ながら論文の構成や読むべきポイントなどを復習。

 

身についていることもあれば、すっかり忘れていることもあります。

 

 

一口に医学といっても幅が広くて用語は多い。

 

出てきたときに覚えてもすぐに忘れてしまってなかなか記憶に定着しません。

 

時間はかかるけど、復習すること!

 

繰り返すのが王道でしょうか。

 

www.word-connection.jp

 

 

シャドーイングという学習方法は、医学英語の勉強にも有用だということです。

 

医学英語の音声を聞いて、あとからついて自分も発音する。

 

研究者はもちろんのこと、医療系の翻訳者、通訳者、メディカルライターにとっても、医学英語の単語、言い回しを覚えるのに適した学習方法だということです。

 

専用の教材を開発していらっしゃって、興味あり。

 

 

とりあえずまずは動画を最後まで視聴したいと思います。

 

隙間時間には以前から聞いている英語のPodcastを流して口も動かそうと思いました。

www.abc.net.au

 

ほぼ毎回、聞いているのですが、最近は聞き流すだけになってしまっていたので反省。

 

やはり耳から聞くだけでなく、声に出して自分の声でも確認することで、記憶しやすくなるのでしょうね。

 

 

来月はライティングセッションとのこと。

 

www.word-connection.jp

 

翻訳チェックや校閲などこちらもおもしろそうです!

 

 

 

 

 

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