IJETでは日本語の講演も英語の講演もあります。Pre-IJETも含めると私が参加したのは10セッション。そのうち日本語の講演が6つ、日本語と英語混合が2つ、英語の講演が2つでした。
数で見れば多くありません。でも英語の講演を1時間以上聞く経験は普段ないもので、かなりの集中力を要しました。正直、しっかりわかった部分もあれば、よく理解できなくて右から左になっていた部分もあります。参加者との会話も9割以上が日本語。英語を話したのは短時間です。
しかし!IJETが終了して日常に戻り、普段から聞いている英語のPodcastを聞いてみたらなんとすごくわかる!やった!うれしい~!
きっと、PCやスマホからの音声ではなく生の英語を聞いたこと、理解しようと集中して聞いたことで密度の濃いリスニング時間がとれたのだと思います。やはり英語漬けになるというのは英語力アップに効果があるのだと実感しました。
また、普段から聞いている英語教材は(多分聞かないよりはいいだろうけど)単なるBGMになっている面もあると感じました。自分では集中して聞いている(ときもある)と思っていたのですが……。
ちなみによく聞いている英語のPodcastはBBC、RN HEALTH REPORT、Grammar Girlなどです。
リスニング力アップを実感したとはいえ、ネイティブの講演を頻繁に聞けるわけはなく日本で英語漬けになるのは難しいので、おそらくしばらくしたら元に戻るでしょう。くやしいな……。ま、英語力低下にあらがうべく、できる努力はやっていこうと思います。Podcast、実践ビジネス英語、それからスピーキングの勉強を足すつもり。こんな本を検討しています。
NHK「英会話タイムトライアル」のスティーブ・ソレイシィ先生の本。タイムトライアルのビジネス版みたいな感じなのかな?購入予定です。
IJETのセッションの内容を書くつもりだったのですが、あまりにもリスニング力のアップにびっくりし、感動したので今日は英語学習の話題にしました。明日こそセッションのことを書くつもりです(^^)