蹴上(けあげ)インクラインは京都の南禅寺の近くにある観光スポットです。
観光のために出かけたわけではなく、ちょっと寄り道した程度なのでじっくり見れませんでしたが、気持ちのよいところでした!
2月に行くとこのような雰囲気ですが、春には桜が咲いているはず。
「インクライン」というのはincline、つまり傾斜面にレールを敷いて、船などを移動させる設備のこと。
昔は琵琶湖と京都市内が水路で結ばれていたのですが、現在は台車に乗った船(復元)や線路が残っています。
船がどのように動いたかをAR(?VR?)で見られるように、現地ではQRコードを読み込めるようになっていて、イメージをつかみやすかったです。
このように水路が続いていきます。
京都市地下鉄の蹴上(けあげ)駅から歩いていけます。
このような線路がずっと続いていて、春には桜並木も両側に続いてとてもきれいなはずです。
冬に行くと少しさみしいですが、その分、人が少なめで撮影しやすいかもしれません。
それでも着物姿で写真を撮っていらっしゃる方が何組もいました。
帰りには丸亀製麺で冬季限定「鴨ねぎうどん」をいただきました。
ユズの香りを感じられたし、鴨にだしの味がしっかりしみていておいしかったです!