Podcastを聞いていることは何回か書いてきました。
今回は、半年くらい前から聞いているチャンネルについて書きます。
医学系の番組、3つです。
1. 杏林シンポジア
杏林製薬が提供する医学情報番組。
毎回、専門の先生から詳しい話を聞けます。
聞き手も医師。
私が聞き始めた半年前は内分泌疾患の特集が続いていましたが、今は動脈硬化性疾患についてです。
一度特集が組まれると、しばらく同じテーマなので(おそらく今年度はずっと動脈硬化性疾患)、少しずつ知識が積み上がっていく気がします。
(わたしはApple Podcastで聞いているのでそのリンクを貼りますが、もしかしたらAudibleやSpotifyなどでも聞けるかもしれません。以下同様です)
2. ドクターサロン
1と同じくラジオNIKKEIの番組。
医師からの質問に専門の先生が答える形式です。
そのため毎回テーマが変わるので幅広い知識が得られます。
大学が医薬系ではなかった自分には、杏林シンポジアよりもこちらの方が理解しやすいです。
1点だけ注意。
技術的な問題なのか、理由は分かりませんが、タップしても再生されないことがあります。
そのときは数日~数週間待つと聞けるようになります。
もう聞けなくなったのかと焦った経験があるので、念のため書いておきます。
3. 薬学の時間
これは薬剤師向けの番組です。
副作用のことなど、病気よりも薬に焦点が当たっていて、こちらもおもしろいです。
以上、簡単なご紹介でした。
最初の2番組は医師向けなので難しいです。
正直、理解できない部分も多いのですが、それでも続けて聞いていると分かってくる部分もあるので続けています。
英語では以前からずっとオーストラリアのRN Health Reportを聞いています。
"Transcript"をクリックすると書き起こし原稿が読めます。
これを読みながら聞くと医学英語の勉強になると思います。
正直、どの番組もながら聞きになることが多いです。
家事をしながら。
車を運転しながら。
日本語の番組はそれでも知識が身になる気はします。
本当に少しずつですが。
正直、英語の番組は難しい。
他のことをしながら耳からだけの情報を理解するのはハードルが高いですね。
できればTranscriptを確認して、しっかり聞くことをお勧めします。
なかなか私は実行できてないんですけどね!
それでも時間があいたときは辞書を引きつつ聞いています。
自分のペースで楽しみながら勉強して、日々の翻訳業務に役立てているつもりです。
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(最近、「聴く論文」はAI音声になったので聞きづらくてほとんど聞けていません。AIでも気にならない方にはおすすめします)
仕事できのうは3~4時間しか寝られませんでした。Podcastを聞くなど英語学習は既に日常の一部ですが、最近は毎日ペン習字を練習していて、でも昨日と今日はできていないのでくやしい! 次の納期は来週なので、とりあえず今夜はペン習字の練習をした後、ちゃんと寝ようと思います。